俳句に親しむ時 人は豊かになる The moment when haiku enriches us

旭川ゆく春会句会報

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旭川ゆく春会の句会報をお知らせします。

同会はゆく春創刊とほぼ同じ歩みを辿っており、ゆく春の正統ながら家族的な気風を保っています。

句会はホテルクレッセント旭川にて毎月実施中。

参加にご興味のある方は是非お問合せください。

 

八月十七日(金) 席題「夜長・鬼灯」 席題「萩」
勉学に勤しむ孫や長き夜     華 風女
鬼灯を鳴らし上手はおばあさん  谷島展子
登山道萩を掻き分け進みけり   渡辺タミ子
下ごしらへ再度確かむ夜長かな  福士あき子
坂道に風ふくらみてこぼれ萩   金井礼子
来し方を語る夫婦の夜長かな   井村美智子

 

七月二十日(金) 兼題「花火・夏の果」 席題「紫陽花」

小さき児と線香花火ちらちらと  華 風女
抱つ子して病窓に見る花火かな  谷島展子
彩褪せたTシャツ干され夏終る  渡辺タミ子
手花火や豪雨の町の常ならず   福士あき子
欠伸して稚児行列や夏終る    金井礼子
網膜に安堵の明かり濃紫陽花   井村美智子

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