5月のゆく春本誌終刊を控え、ホームページ担当として3月号に載せていただいた挨拶文がございますので、こちらにも転用させていただきます。以下ご覧ください。
山県輝夫前主宰が急逝され、ゆく春新体制をどうするかの議論の中、課題として「ホームページの充実」がありました。そして4年が経過し振り返ってみますと、手応えのあったものが三つあります。まず電子投句機能の投入です。これはホームページ内で投句が完結するだけでなく、本誌づくりの一次加工をカバーする仕様で、毎月の編集に役立ちました。次に本誌閲覧機能です。これにはアーカイブがありますので、電子書籍として活躍しました。三つ目は、俳誌は師系が重要との認識のもと、初代主宰室積徂春を中心とするゆく春の歴史に触れられたことです。調べれば調べるほどゆく春は豊かな歴史を持つ結社と感じられ、ページ構築も遣り甲斐があり、光栄に思いました。
いずれにしましても、弱輩の私にホームページ運営をお任せいただきましたこと、会員の皆様及び執行部の皆様に心より感謝申し上げます。また、デザイン制作やアート写真ご提供の形でご支援をいただきました皆様。ページ制作にご参加いただいた有志の皆様。誠に有難うございました。
村上博幸
ゆく春本誌 2019年3月号より抜粋
村上さん
長い間、ホームページを管理、発展させていただきありがとうございました。今後とも何らかの形でお付き合い頂ければ幸いです。
植村さん
やさしいお言葉をいただきありがとうございました。
私も植村さんのサポートには励まされましたし、大変うれしく思いました。
最後は感謝しかありません。
ホームページの制作や更新はほんとうに重労働だったことと存じます。
いつも見栄えのする、よく手入れされた庭のようなホームページで愛着を感じられました。
電子投句は、投句が楽になって、たいへん助かったものです。
いろいろとありがとうございました。おつかれさまです。
洋平さんには機能を存分にご活用いただき、こちらこそありがとうございます。
このサイトの場合、インタラクティブ性を重視した機能面のデザインと季節感豊かな写真のご提供。
この二つが「ホームガーデン」的な性格を表していたと思います。
そのどちらもが専門家の方々の適格なサポートによるものでした。
やはり感謝しかありません。
村上博幸様
「今月の俳句」から好きな句を選んで句評を投稿するのは毎回とても楽しい作業でしたし、
それをきっかけに本誌でも文章を書かせて頂き、大変、勉強になりました。心よりお礼申し上げます。
どの投稿にもタイムラグなしに丁寧なコメントを返され、その送信時刻は、ほとんどが深夜か早朝だったかと思います。真にお疲れ様でした。
金田さんには毎回熱心に書込みをいただき、当サイトをよく支えていただきました。
またどこかでお目にかかりたく思います。
ありがとうございました。
村上博幸様
思い切ってコメントいたします。
私が投句を始めてから19冊で『ゆく春』が終刊となるのは、大変残念な出来事です。
俳句作りの新鮮な驚きと喜びに満ちた1年半でした。
この間、高橋様、村上様、金田様に私の句を取り上げて頂き、大変うれしく、光栄なことと感動いたしております。
『ゆく春』の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。
大橋様の句は季節の風物に触れる歓びに満ちていて、キラキラと輝いているようでした。
これからも俳句をお続けになっていただければ嬉しく存じます。
励みになるお言葉、誠にありがとうございます。
大橋静子様
コメント、こちらこそ有難く拝読しました。
島の夏洗い清める父の骨
「平和の礎」父の名なぞる夏の旅
南大東島の洗骨の風習に従って御父上に再会されるという鮮烈なご経験を、淡々と詠まれました。
感情を排しておられる分、諸々のことが想像され、今も忘れ難い印象句です。
どうぞ、今後とも、ご健吟の程。