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7月2日、兼題を「青簾」と当季雑詠、席題を「サングラス」で、発行所句会を行いました。結果をご覧下さい。

主宰特選

白バラのブーケ載せれば若き妻     正道

老いてなほ躊躇せぬなりサングラス   浩

青簾かけて浮世を遠くせり       久子

参加者代表句

すらすらと筆の運びや青簾       眠龍

軒並みや京の疎水の青簾        弘子

青簾揺れて隣家も今日元気       瑛子

新しい風を呼び込む青簾        鯉童

青簾表ばなしに裏話          春浪

茶畑を眺むる庵や青簾         昭二

白南風や自転車で行く沈下橋      良子

夕立や止むの止まぬの軒宿り      文彦

舟遊びスカイツリーの灯るまで     博幸

雨に濡れ艶際立ちぬ柿若葉       治平

夜の帳おりて静寂に雨蛙        貞夫

英国のイーユー離脱木下闇       岡

ドーナツ屋のぼりの目玉かき氷     浩代

サングラス外し一児の母の貌      潮

サングラス心の襞を隠しけり      純子

 

【句会】