本日表参道の東京ウィメンズプラザにて、久々の発行所句会が開催されました。兼題は「馬肥ゆる」と「当季雑詠」。席題は「柿」。出席者23名から計138句が出句されましたが、いずれもレベルが高く、主宰の内山眠龍選は43句、岩永紫好女選は21句にのぼりました。以下、特選を掲載します。

眠龍特選三句

 流鏑馬の肥ゆ迫力が刻を射る   亀田浩代

 月影をこぼさぬやうにひとり酒  高久靖人

 柿うるる色極まりて野辺にたつ  十河弘子

紫好女特選

 芋虫の背中ひとつで生きにけり  高久靖人

講評の中で眠龍先生は、本日は佳句が多かったこと、参加者の上達スピードが速いことを、特筆すべきこととしてあげていらっしゃいました。新主宰の下での初の発行所句会でしたが、充実した内容と楽しい雰囲気のまま、無事に終了することが出来ました。

 

【句会】