ハワイの月

母云つたハワイの月は大きいと  徳川秀子

ハワイの句友、徳川秀子さんの作品です。数年前の主宰コーナーで佳句として採られておりますが、写真は先月のハワイの満月です。近作のエッセイもお寄せいただきましたので、ここに一部を掲載します。

ゆく春俳句会ホームページに寄せて 徳川秀子  今年2月、主宰の山県輝夫先生が亡くなられたと連絡があり、只々残念で、謹んでご冥福をお祈り申し上げています。(中略)一度も面識のない私達新人にも、色々と気にかけて下さり、間接的に何時も勇気づけられ、長い間御指導して頂き、心から感謝しておりました。そして毎月送られるゆく春誌を楽しみにし 、勉強させていただきました。一例としましては 母云つたハワイの月は大きいと 徳川秀子 評—-「日本から一時的に訪問されたお母さんが、ハワイの月は大きいと言われたのだろうか。空気のきれいな島で月を大きく感じられたのだろう。母云つたを、”云いし”にしようかと思ったが原句のままにした。」 そして私の俳句を先生への感謝の気持ちを込めてお送りいたしました。御葬式の際ハワイを代表して読み上げて下さつたそうです。追悼句  如月に師を失いてアロハかな 合掌 徳川秀子

【フォト俳句】